それはわたし編若葉マークをつけていた頃の話 沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしが若葉マークの頃の話。細い道であんちゃんの車とすれ違うことになった。動かないあんちゃんの代わりに無理に車を動かしたら、ガードレールで擦った。またある日、大きい道に合流したら、後ろから猛スピードで追い越したあんちゃんに無理矢理車を止められた。 2024.06.30それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編そのスタンスはけして否定しない 沖端朝日のヘタれなエッセイ。かかりつけの歯科医院へ行った。医師の治療の補助をするのは歯科衛生士のお姉さんだ。医師の治療を手助けするのが歯科衛生士の仕事だ、それはわかる。仕事熱心なのもわかる。だがしかし、そんなに唇を引っ張らないでください。すごく痛いんです。 2024.06.26それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編ピロリ菌と戦った話 沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社で健康診断を受けた。胃カメラもやったのだが、そのときに体内にピロリ菌がいるといわれた。度重なる指摘に目をそらすことができなくなり、除菌薬を飲むことにした。恐れていた副作用は1日目、2日目となんということはない。気を抜いた3日目にそれはやってきた。 2024.06.23それはわたし編ヘタれエッセイ
ヘタれエッセイ瓢箪から駒が出る 「瓢箪から駒が出る」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! 人の顔を覚えるのが苦手なわたしは、仕事上致命的なその欠点をカバーするために接客スキルと愛想に磨きをかけた。そうすると、やたらと評判が良くなった。ちょっと心苦しいんですが、どうしたら。 2024.06.19ヘタれエッセイ本日のことわざ
それはわたし編わたしに道を聞いてはいけない 沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしは方向音痴だ。地理音痴でもある。生まれ育った地元で迷う。ウォーキングをしていても、歩き慣れた道を1本はずれることすらできない。地元が観光地なので、ウォーキングをしていると道を聞かれることがある。わたしに道を聞くんですか? 2024.06.16それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編ゾエは温泉に来ても仕事をしている 沖端朝日のヘタれなエッセイ。タイプは違うが気の合う友人がいる。ある日、日頃の憂さを晴らして疲れを癒やそうと女3人で温泉へやってきた。料理は美味しいし温泉は気持ちいいし、女子トークは盛り上がった。仕事のことは忘れ去ったはずだった。だがしかし、友人ゾエは違ったようだ。 2024.06.12それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編ご近所の娘さんの箸を託された日 沖端朝日のヘタれなエッセイ。高校3年生のときの話。近所に同級生の女子がいた。小学生の頃は一緒に登校していたが、その頃は会うこともなくなっていた。ある朝、同級生のお母さんが自宅へやってきた。同級生の妹に箸を渡して欲しいという。どうやら妹さんとわたしは同じ高校だったようだ。 2024.06.09それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編見知らぬ人からダッシュで逃げた話 沖端朝日のヘタれなエッセイ。ある日の会社帰り。商店街を歩いていたらひとりの青年に声をかけられた。青年はなぜか背負子を腹に抱えている。背負子の上には本が大量に重ねられていたが、青年は一番上の一冊をわたしに手渡した。流されるように受け取ってしまったわたしに青年が言ったことは。 2024.06.05それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編自意識と羞恥心のはざまの出来事 沖端朝日のヘタれなエッセイ。中学3年生のとき、狭い仮住まいの家に住んでいた。入り口を開けたら部屋の中は丸見えだ。ある日の学校帰り、着替えをしていたら、大工のおじさんが返事も待たずに入り口を開けた。わたしはセーラー服を脱いだ下着姿だ。焦るわたしに大工のおじさんは。 2024.06.02それはわたし編ヘタれエッセイ