暑いからか、それとも怠けなのか

ごろ寝する女性

ウォーキングを頑張っていたんだが

頑張ってたんだよ、いやホント

最近増えてきたウォーキングネタです。
今年に入ってからウォーキングに精を出すようになった。
主な目的は運動不足の解消と体重減少だ。

ちょっと飽きたり、万歩計を買ってテコ入れしたりと、わたしなりに頑張ってきた。
日本一周を(30倍速で)目指している万歩計も、約半分まで過ぎた。
最初はほぼ効果がなかったが、じわじわと体重も落ちてきた。

だがしかし、ここにきてウォーキングのペースががくんと落ちた。
理由はなくもない。
梅雨と夏がきたというのがそれだ。

梅雨と夏がやってきた

当然だが先にきたのは梅雨だ。
雨が続いて、ウォーキングができなくなった。
せっかくウォーキングが習慣になってきたのに残念だと思う一方で、楽になったと感じる気持ちがあった。

基本的にナマケモノのひきこもりなのだ。人間楽にはすぐ慣れる。
それでもようやく習慣になったものを、となんとか歩くことを続けていたのだが。

季節は夏だ。暑いのだ。とても暑いのだ。
わたしなりに工夫はしたつもりだ。夏の日中はとても歩けない。なら明け方に歩くのはどうかと。
夜型のわたしだが夜の田舎道を歩くのは嫌だ。だとしたら少しでも涼しい夜明けに歩くしかないだろうと。

繰り返すが夜型なので、夜遅くまで起きている。寝るのは午前になってからだ。2時とか3時とか4時とかだ。
夜明けに歩こうと思ったら、ごく短時間で起きるか、徹夜した状態で歩くかだ。

仕事がある日に半徹夜の状況になるのもどうかということで、夜明けのウォーキングは休日に行うようになった。
ということはウォーキングをする回数が減る、というか、ウォーキングをする間隔が開くことになる。

楽にはすぐ慣れるのだ

万歩計と目が合うのを避けている

少し前にも書いたが、人間楽にはすぐ慣れるものだ。
そしてわたしは基本的にナマケモノでひっきーなのだ。

休日のみとはいえ、半徹夜の状態でウォーキングをするのが体にこたえるというのもある。
小1時間程度しか歩かないのに、妙に疲れるのだ。その後の一日はぐだぐだになってしまう。まあぐだぐだな一日を送るのは通常でもあるのだが。
となるとだ、ウォーキングを避け気味になり、さらにウォーキングの間隔が開く。

歩かないことにはわりと簡単に慣れてきた。ああ、せっかくウォーキングが習慣になってきたというのに!
歩かないと気持ち悪いよね、とまで思うことすらあったというのに!
下腹のぽっこりは改善しないけどさ!

暑い季節になってからこっち、気合いを入れて買った万歩計もキャビネットの上に放置されている。歩いた距離に従って日本地図を描く万歩計だというのに、道半ばにして(ちょうど半分まで描いたのだ)途切れている。
伊能忠敬師匠も沈黙したままだ。

これではいかん、と思うことは思うのだが、夏の日光がその思いを溶かしてしまう。
だって暑いじゃないか。部屋のベランダから外を見ただけで暑さを想像してうんざりしてしまう。
わたしはエアコンの効いた室内から出ることを極力避けたい。

確かにわたしはナマケモノだが、いやしかし、仮にナマケモノではない人でもこの暑さの中、外に出ることは避けたいはずだ。
いろいろ書いたが、なにをいいたいかというと、まあつまり、ここのところあまり歩いていないのだ。いや正直にいおう。歩くことから逃げているのだ。

休日の夜明け、ウォーキングするならいましかないという時間になっても、なんだかんだと理由をつけて歩こうとしないのだ。
そしてわたしは自問自答する。ウォーキングをしないのは怠けているからか、それとも暑いからなのか、と。
答えは涼しくなるまでわからないかもしれない。

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