ヘタれエッセイ

犬も歩けば棒にあたる

「犬も歩けば棒にあたる」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! ある日目の前のお金が舞い落ちてきた。すれ違った人が落とした物であってわたしのお金ではない。うーむ、なにかに試されている。またある日、ウォーキングをしていたら少年に声をかけられた。これも一期一会。
それはわたし編

原付とわたし

沖端朝日のヘタれなエッセイ。かなり長い期間、わたしは原付に乗っていた。無料の駐輪場に原付を置いていたときはよくいたずらをされた。パンクしたことは数え切れない。雨が降ったときはメットの内側のスポンジがびしょ濡れになり、かぶるとたらたらと背中に水滴が流れてきた。原付のトラブル話。
それはわたし編

マスクを忘れて外出した話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。ある日の夕方、近くのドラッグストアへ買い物にでかけた。買い物途中で、自分がマスクをしていないことに気がついた。しまった、家にマスクを忘れてしまった! 焦るやら周囲が気になるやらでたちまち追いつめられていく自分の話。
それはわたし編

マスター、いつもの

沖端朝日のヘタれなエッセイ。沖端朝日には夢見ていたことがあった。なじみのこじゃれた店を作り、女将さんやイケオジのマスターに「いつもの」と注文をする。そしてゆったりとした大人の時間を過ごす。しかし現実は、仕事が終われば家へ直行するインドア生活だった。
ヘタれエッセイ

あのころの上司

沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしが会社に入ったころは、良くも悪くもいろんなことが緩かった。上司も個性的な人が多かった。沖端が出会った個性的な上司の話。ゴルフ上手なロマンスグレイがいたり、他には聞かないような一人称の人がいたり、驚きのお土産を買ってきてくれたりした。
それはわたし編

3姉妹の振袖

沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしは3姉妹の末っ子だ。上の姉が成人式前に振袖を誂えた。母の妹に仕立ててもらったその淡い色の美しい振袖は、3姉妹全員が折々に身に着けた。3姉妹が身に着けなくなってから、すでに長い年月が経つ。その振袖の想い出。
ヘタれエッセイ

通勤電車は危機一髪

沖端朝日のヘタれなエッセイ。通勤電車には危険が潜んでいる。貧血を起こした状態で駅のエスカレーターを下りようとして転げ落ちてしまった。同じ過ちを繰り返すまいと鉄剤を飲み始めた。今度は電車内で急な腹痛に襲われる。途中下車するかどうかの葛藤が始まった。
それはわたし編

スケートの(痛い)思い出

沖端朝日のヘタれなエッセイ。中学生のときに友人たちとスケートをしに行った。重いスケート靴を履いて、滑っているんだか転んでいるんだかという具合だったが、次第に慣れてきた。友人たちと横一列に並んで、手をつないで滑り始めた。ひとりが転び、つられて次々と転んでいく。わたしも転んだ。転んだ後に起きた悲劇。
ヘタれエッセイ

郷に入りては郷に従う

「郷に入りては郷に従う」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! 沖端が会社に入社した頃の話。新入社員は覚えることがたくさんある。仕事もそうだが、社員の名前とか顔とか役職とか。それに加えて社員が使っている湯飲みまで。ようやくクリアしたと思ったら次の壁が。
それはわたし編

面倒くさがりなことは自覚している

沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしはめんどくさがりだ。女としてそのジャンルがめんどうなのはどうなんだ、と思われるところまでめんどくさがりぶりは及んでいる。そんなことをしているとおしゃれなママに「恋愛しなさい」と叱られる。「恋愛をする」に付属するあれこれを考えるだけで疲れてしまった。
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