ヘタれエッセイ

泣き面に蜂

「泣き面に蜂」のことわざを実例を含めて説明します。実例があるからわかりやすいね! ある日くしゃみをしたはずみで、肘をしこたま座卓に打ちつけた。呼吸が止まるほど痛かった。痛みで吐き気がこみ上げる。へろへろとソファに横になって、せめてこの出来事をネタにしようと頑張ったらとどめがきた。
それはわたし編

この感情に名前をつけるなら

沖端朝日のヘタれなエッセイ。ふと思い出す感情がある。急いでいるときにエレベーターの扉を開けっ放しにされたとき、ぶつかってきた自転車の少年がただわたしを見下ろしたとき、レストランのカウンターで、隣に座った男性がわたしに煙草の煙を吐きかけてきたとき。あのときの感情に思いをはせる話

職場のトリセツ

書籍「職場のトリセツ」の紹介。AIや人工知能の専門家が書いたトリセツシリーズのひとつ。職場で男性上司とぶつかったことのある女性部下は多いだろう。男性脳や女性脳のありかた、また、身体タイプによる違いなどを解説。うまく上司と付き合っていくためには。
それはわたし編

衝撃の健康診断

沖端朝日のヘタれなエッセイ。健康診断を受けた。体重がえらいことになっているよ。前回の健康診断からちょっと、いやけっこう増えている。一体なぜこんなことになってしまったのか。衝撃を受けているわたしに看護師さんは優しい。しかし衝撃が和らぐことはない。
それはわたし編

わたしが出会った猫たち

沖端朝日のヘタれなエッセイ。沖端が出会った猫たちの話。ファミリーの猫たちがいると思ったらお父さんと子どもたちだったり、看板猫とのガラス扉越しの触れ合いがあったり、住んでいる集合住宅の駐車場で2匹の猫が春先の出会いをしているのにでくわしたりする。
ヘタれエッセイ

仏の顔も三度

「仏の顔も三度」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! ある日、昭和な雰囲気のある喫茶店へ入った。スタッフの女性はなにやら愛想がない。まあ怒るほどのことでもない。女性が運んできたトレイには底が見えないくらいコーヒーがこぼれていた。え、そのまま置いていくの?
それはわたし編

気になるものを凝視する

沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしには、気になるものや妙なものを見たときに、それを凝視するというクセがある。視線が吸い寄せられてしまい、なかなかはずすことができない。今日もわたしの視線を吸い寄せるものに出会ってしまった。これはそんな話
それはわたし編

玉ねぎと血圧とわたし

沖端朝日のヘタれなエッセイ。親も姉も高血圧の一家だが、ずっと血圧が平均値だったのであまり気にしていなかった。が、ある年の健康診断の計測で突然血圧の値が上がった。焦ったわたしは血圧を下げるべくあれこれと試してみることにした。救いは玉ねぎか、玉ねぎなのか。
それはわたし編

ネギ夫婦の猫事情

沖端朝日のヘタれなエッセイ。猫好き友人ネギ夫婦の猫事情。友人夫婦宅には保護した猫たちがいる。猫たちの名前にはちょっと特徴がある。さて、次の子が家族に加わったときはどんな名前になるのだろう。
それはわたし編

父の船といまどきの船

沖端朝日のヘタれなエッセイ。父親は若い頃は海に出る仕事をしていたので、我が家には父の船があった。父の名前を一文字取って名づけられたその船には、父の愛情がたっぷりと詰めこまれていた。時には母が愚痴るくらいに。父の船はすでにないが、最近見た船は、父の船とはかけ離れた姿をしていた。
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