それはわたし編

図書館とおじさんとわたし

沖端朝日のヘタれなエッセイ。沖端がエンドレスループで図書館に通うようになって久しい。いきつけの図書館は全体的にピンクなので少々いたたまれないが、おじさんもいるのでちょっと安心する。わたしの心のオアシスでもある。沖端の心配は、おじさんの自分を見る目が冷たくなっていかないかだ。
ヘタれエッセイ

窮鼠猫を噛む あるいは 怒猫犬を潰す

「窮鼠猫を噛む」のことわざを実例を含めて説明します。実例があるからわかりやすいね! 以前テレビで見た海外の映像。飼い主の男の子を守るために、大きい犬に体当たりをかます猫の話。犬は尻尾を巻いて逃げた。窮鼠猫を噛む、というか、怒猫犬を潰す
ヘタれエッセイ

昔の少年達が会社で戯れている

沖端朝日のヘタれなエッセイ。沖端は今日も頑張って会社で仕事をしている。会社では昔の少年達があれやこれやと戯れている。キミらはなぜ会社で後輩の尻を揉んだりスプーン曲げをしようとしたり新しい店の開拓を懸命にしようとしたりするんだろう。少年の瞳を持つ同僚たちの話。
それはわたし編

歯が痛い、激痛い

沖端朝日のヘタれなエッセイ。ある日歯に激痛が走った。かみ合わせるだけで鋭い痛みが走る。普段から歯にはかなり気を遣っているのになぜこんなことになってしまったのか。かかりつけの歯医者によろよろとたどりつく。かみ合わせると痛いと言っているのに、なぜこんなに先生は容赦がないのか。
それはわたし編

図書館自転車操業

沖端朝日のヘタれなエッセイ。図書館には大変お世話になっている。読みたい本は山のようにあるので、図書館通いはエンドレスのループ状態だ。できるだけ予約したい、できるだけ借りたい、という本能のままに突き進んだ結果、今日も沖端は図書館で自転車操業をしている。
ヘタれエッセイ

肉を切らせて骨を切る

「肉を切らせて骨を切る」のことわざを実例を含めて説明します。実例があるからわかりやすいね! ある日会社に迷惑電話がかかってきた。幸か不幸かこの手の電話は取り慣れている。迷惑電話との攻防の結果、相手は引き下がった。勝利を確信したのもつかの間、捨て台詞で切りつけてきた。
それはわたし編

ゾエがゆく

沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしの友人ゾエは、バリキャリの営業ウーマン。彼女はいくつもの武勇伝を持つ。主に酒に関して。酔ったあげくにやらかしたことは数多あるが、これはそのほんの一部。今日も上司に説教されたらしいが、しかし蛙の上司もやはり蛙。
それはわたし編

風呂場と鼻血とわたし

沖端朝日のヘタれなエッセイ。体質のせいか昔から貧血を起こしやすい。そして鼻血を出しやすい。今日も風呂に入っているときに鼻血が出た。出ている間はなにもできないので暇だ。暇つぶしで洗面器に鼻血を溜めてみた。じき飽きた。今度は手のひらに血を垂らしてみた。
ヘタれエッセイ

会社大捕物物語

沖端朝日のヘタれなエッセイ。実家が田舎だというのはわかっていたが、勤務していた会社もたいがい田舎のようだ。なぜなら会社にはでかい蛇が出る。ある日会議室ででかい抜け殻を発見した。腰が引ける若手クンを尻目にたまたま居合わせた支社長が大捕物をする話。
それはわたし編

愛猫とオイツー

沖端朝日のヘタれなエッセイ。ある日突然オイツーが子猫を連れて帰ってきた。彼女に頼まれたという理由で連れてくるあたり、オイツーの性格を現している。いずれオイツーの彼女が連れて行ってしまう猫なのに、それでもめろめろになってしまう。しかし事態は意外な形で収束する。
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