ヘタれエッセイ

ヘタれエッセイ

これもひとつの闘い

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社に入ったばかりの頃、昼休みには社内に生保レディたちが出入りしていた。個人情報などダダ漏れの時代だ。生保レディたちはターゲットに選んだ社員に猛アタックをかましてくる。生保レディ同士で火花が散る。生保レディたちとの静かな闘いの話。
それはわたし編

イケメンにメイクをした話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。デザイン系の専門学校へ通っていた頃の話。クラスメイトの面白がりなイケメンくんにメイクをすることになった。どこからそんな流れになったのかはさっぱり覚えていない。ノリノリのイケメンくんに女子3人でメイクをする話。
それはわたし編

ザルと下戸のあいだに

沖端朝日のヘタれなエッセイ。上の姉はまったく酒を飲めない下戸で、夫である義兄は顔にも出ないザルだ。ザルと下戸を両親に持つ子どもはどのくらい酒を飲めるものだろうかと疑問に思ったわたしは、今回甥っ子3人に酒に関するアンケートを取ってみた。
ヘタれエッセイ

駅のホームで、ブラック沖端とホワイト沖端が顔を出す

沖端朝日のヘタれなエッセイ.誰しも自分の中に天使と悪魔がいるという。わたしはそれに『ブラック沖端』『ホワイト沖端』と名前をつけている。これは通勤電車に乗るホームで。ブラックな沖端とホワイトな沖端が顔を出す話。ブラックといってもやはりヘタれ。
ヘタれエッセイ

不幸中の幸い

「不幸中の幸い」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! ある日の午後、高校から帰ったわたしは自室に向かうために階段を上り、ついでに制服のボタンをはずし始めた。そこを通らないと自室に入れない、姉の部屋の扉を開けると、部屋には姉の友人がいた。
それはわたし編

これがジェネレーションギャップというものか

沖端朝日のヘタれなエッセイ。ジェネレーションギャップを感じたシーンをご紹介。電車の中で、声をかけても場所をキープしたままスルーする若い女性。かと思うと、シートを譲ってもらって複雑な気分に。会社の後輩女子とお茶を飲んでいたらここでもギャップをつきつけられてしまったよ。
それはわたし編

あれは一方通行の想いだったのか

沖端朝日のヘタれなエッセイ。沖端は『彼』と想いを通じ合わせていると信じていた。『彼』の家の前を通りがかるたびに『彼』に挨拶をし『彼』を抱き上げた。『彼』もそれを喜んでいた。ずっとそう思っていた。だがある日、沖端は『彼』に拒絶されてしまった。沖端がショックを受ける話。
それはわたし編

ラブストーリーは突然に、始まらない

沖端朝日のヘタれなエッセイ。休日の雨上がりの午後、近所のスーパーへ買い物に出かけた。買い物を終えて帰ろうとしたらサンダルのベルトが切れた。裸足で歩いていたら濡れたコンクリに足をとられた。買い物袋ごと転んだら親切な男性に声をかけられた。ラブストーリーが突然に始まるのか?
ヘタれエッセイ

猫に小判

「猫に小判」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! 新しくパソコンを購入した。電器屋のおじさんに猛プッシュされたものだ。自分でできる自信がまったくなかったので、セッティングをプロにお願いした。パソコンのプロはわたしのニューパソコンを見て感心する。
ヘタれエッセイ

ノーマ・ジーンの切り返し

沖端朝日のヘタれなエッセイ。マリリン・モンローは今なおファンが多い女優だ。金髪でお色気たっぷりで『セックス・シンボル』とも呼ばれた女性だが、本来はノーマ・ジーンという名の褐色の髪を持つ女性でもある。彼女の頭の良さは、記者会見での見事な切り返しにも現れている。彼女に倣ってわたしももっといい切り返しをしたい!
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