ヘタれエッセイ

ヘタれエッセイ

縁起物にまつわるどたばた

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社では年末に鏡餅を飾っていた。飾るのはいいが、年明けにこの鏡餅をどうするかが悩みの種だった。色鮮やかに黴びた餅を食べたいとは思わない。しかし処分するのはうるさい上司が許さない。ある年、上司に内緒でこっそり処分した。その結果は。
ヘタれエッセイ

出会い頭のポリシー

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社内を移動していてぶつかりそうになったときに、なぜか謝らない人がいた。彼女の悲鳴に先を越されて、いつもわたしだけが謝ることになってしまう。そんなある日、またぶつかりそうになり、初めてわたしが先に悲鳴を上げた。彼女の反応は?
それはわたし編

そいつは忘れた頃にやってくる

沖端朝日のヘタれなエッセイ。忘れた頃に『そいつ』はやってくる。初めてぎっくり腰になったのは20代のときだった。中腰危険。それからは数年に一度のペースでぎっくり腰を再発している。腰痛ベルトは必須。わたしが気をつけていることと、友人ネギもぎっくり腰になった話。
ヘタれエッセイ

事件は駐車場で起こっている

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社は駅にも繁華街にもほど近い場所になる。そのせいか、時折事件が起こる.今回は会社の駐車場で起こった事件。その1.カップルが痴話ゲンカをしている その2.中学生が自転車を置き逃げした その3.夏休みの少年少女の冒険
ヘタれエッセイ

ただより高いものは無い

「ただより高いものは無い」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! かなり以前の話。有名なイラストレーターの無料展示会が開催されたので、友人と見に行った。だがそこは展示即売会で、即売会のほうに力が入っているものだった。カモ認定されたわたしは会場からの脱出を計る。
それはわたし編

平手打ちの記憶─クラスメイト編─

沖端朝日のヘタれなエッセイ。デザイン系の専門学校に通っていた頃の話。学校には個性的なメンツが多かった。クラスメイト合同でひとつの作品を作ることになり、派手な子と地味な子でぶつかりあった。なぜか地味な子の代表になってしまい、言い合いをしているうちに、派手な子からひっぱたかれた。
それはわたし編

抜糸考

沖端朝日のヘタれなエッセイ。人生初にしては大がかりな手術を受けたが、今回は抜糸について。わたしは抜糸は痛いという思いこみをずっと持っていて、抜糸をするのがとても恐ろしかった。が、いざ抜糸をされてみたら、全く痛くない。今までの思いこみはいったいどこから来たのか。思いこみの謎が解明する話。
それはわたし編

歯医者行きは突然に

沖端朝日のヘタれなエッセイ。ある日の夜、YouTubeを見ながらお菓子を食べていたら、奥歯に鋭い痛みが走った。お菓子が歯茎に刺さったのかと思ったら奥歯が割れていた。慌てて歯医者へ行く。仮の詰め物はその日のうちに取れた。本番の詰め物も2日で取れた。
それはわたし編

平手打ちの記憶あるいは怒りの消化のしかた

沖端朝日のヘタれなエッセイ。あなたは教師に平手打ちをされたことはありますか。わたしはあります。でもそれは脳筋体育教師の勘違いによるものでした。騒いでいたのは派手っ子グループです。わたしはたまたま隣にいただけです。怒りをうまく消化できないときは昇華させましょう。
それはわたし編

未来へ向かう名を持つきみへ

沖端朝日のヘタれなエッセイ。友人ゾエに大切な存在が誕生した.この世に誕生したばかりのとても小さな存在。だが、その存在は大きな可能性を秘めている。小さな存在の、あらゆるものを秘めている可能性を祝して贈った言葉。
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