ヘタれエッセイ

それはわたし編

男友だちの恋愛事情を見守った話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社員時代、スポーツジムに通っていた頃があった。そのジムで仲良くなった青年がいた。彼は金髪美人に恋をした。彼の突っ走りぐあいは心配になるほどだったが、ある日彼から相談事の電話がかかってきた。悩んでいた彼にわたしが告げた言葉は。
それはわたし編

惰眠とマットレスの関係

沖端朝日のヘタれなエッセイ。睡眠は趣味のひとつだ。だが年齢によるものか、長い睡眠を取ることができなくなってきた。ある程度以上の時間を寝ると身体が痛くなるのだ。悲しく思っていたが、素晴らしく寝心地のいいマットレスを見つけた。こ、これはいい!
それはわたし編

モノを飲みこむのがヘタになった

沖端朝日のヘタれなエッセイ。数年前、けっこう大がかりな手術をした。手術についてはおいておくとして、その後、ものを飲みこむときにむせるようになった。少しずつよくなってはきたが、今でも油断するとむせる。ひとりのときならともかく、外でやらかしたら迷惑なことだろう。
それはわたし編

ある夜の出来事、になったかもしれない

沖端朝日のヘタれなエッセイ。ある夜、会社からの帰路、青信号で交差点を渡っていたわたしは、右折してきた車に接触されそうになる。わたしが車の運転手にしたこととは。
それはわたし編

冬に襲いくるもの

沖端朝日のヘタれなエッセイ。今年も冬がやってきた。冬になると末端冷え性のわたしには、足にしもやけができる。どんなに予防してもできる。そして一旦できると春まで治らない。が、ここ1,2年はできていない。喜ぶわたしだが、姉は今でもしもやけと戦っている。
それはわたし編

地元の図書館でもレンタルループ

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社員をしていた頃、隣の市の図書館を活用していた。活用しすぎてレンタルループに陥り、時には貸出期限を超過して催促の電話を受けていた。退職後、地元の図書館を利用するようになったが、ここでもやはりレンタルループになってしまった。
それはわたし編

ご飯にする? お風呂にする? お風呂が先で

沖端朝日のヘタれなエッセイ。食事とお風呂、わたしはお風呂が先だ。寝る1時間半前に入浴すると寝つきが良くなるらしいが、そうするとお風呂の前に食事をとることになり、ついうっかり食後に寝てしまう。そのまま朝になり、早朝にシャワーを浴びるまで、わたしの肌はかぴかぴだ。
それはわたし編

遮光カーテンの威力ってすごいね

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社勤めをしていた頃、早起きだった。長年の会社勤めですっかり朝型になったと思っていたが、退職してからその朝型が崩れようとしている。早起きをする必要がなくなり、遮光カーテンを引いた薄暗い部屋で、わたしはいつまでも惰眠を貪ってしまう。
それはわたし編

オタマジャクシは蛙の子だった

沖端朝日のヘタれなエッセイ。子どもの頃、田んぼでオタマジャクシを捕まえて遊んでいた。泳ぐオタマジャクシを手の中にすくい、すぐに離す。そしてまた次のオタマジャクシを捕まえる。延々と同じことを繰り返していた。あるとき、捕まえたオタマジャクシには足が生えていた。
ヘタれエッセイ

なぜ会社でそれを出すのか

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社に入って数年という頃の話。会社を訪問した来客から、あげるよ、と差し出されたのは一冊の本。その本はいわゆる官能小説だった。またある日、飛び出すメガネを手にして集団が囲んでいたものは一冊のグラビア雑誌だった。
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