ヘタれエッセイ

ヘタれエッセイ

瓢箪から駒が出る

「瓢箪から駒が出る」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! 人の顔を覚えるのが苦手なわたしは、仕事上致命的なその欠点をカバーするために接客スキルと愛想に磨きをかけた。そうすると、やたらと評判が良くなった。ちょっと心苦しいんですが、どうしたら。
それはわたし編

わたしに道を聞いてはいけない

沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしは方向音痴だ。地理音痴でもある。生まれ育った地元で迷う。ウォーキングをしていても、歩き慣れた道を1本はずれることすらできない。地元が観光地なので、ウォーキングをしていると道を聞かれることがある。わたしに道を聞くんですか?
それはわたし編

ゾエは温泉に来ても仕事をしている

沖端朝日のヘタれなエッセイ。タイプは違うが気の合う友人がいる。ある日、日頃の憂さを晴らして疲れを癒やそうと女3人で温泉へやってきた。料理は美味しいし温泉は気持ちいいし、女子トークは盛り上がった。仕事のことは忘れ去ったはずだった。だがしかし、友人ゾエは違ったようだ。
それはわたし編

ご近所の娘さんの箸を託された日

沖端朝日のヘタれなエッセイ。高校3年生のときの話。近所に同級生の女子がいた。小学生の頃は一緒に登校していたが、その頃は会うこともなくなっていた。ある朝、同級生のお母さんが自宅へやってきた。同級生の妹に箸を渡して欲しいという。どうやら妹さんとわたしは同じ高校だったようだ。
それはわたし編

見知らぬ人からダッシュで逃げた話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。ある日の会社帰り。商店街を歩いていたらひとりの青年に声をかけられた。青年はなぜか背負子を腹に抱えている。背負子の上には本が大量に重ねられていたが、青年は一番上の一冊をわたしに手渡した。流されるように受け取ってしまったわたしに青年が言ったことは。
それはわたし編

自意識と羞恥心のはざまの出来事

沖端朝日のヘタれなエッセイ。中学3年生のとき、狭い仮住まいの家に住んでいた。入り口を開けたら部屋の中は丸見えだ。ある日の学校帰り、着替えをしていたら、大工のおじさんが返事も待たずに入り口を開けた。わたしはセーラー服を脱いだ下着姿だ。焦るわたしに大工のおじさんは。
それはわたし編

スポーツジムに通ったり通わなかったりする話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。昔、会社の近くにあるスポーツジムに通っていたことがあった。ジムに通いたくなるのは会社員あるあるらしい。そしていつの間にか幽霊会員になってしまった。ジムを使い倒す上級者の姿はわたしには遠い。地道にウォーキングに励んだほうがいいのだろうか。
ヘタれエッセイ

骨折り損の草臥れ儲け

「骨折り損の草臥れ儲け」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! 住んでいる賃貸のネット環境を、そろそろADSLから光回線に変えたいと思った。管理会社に連絡して、光回線の工事を個人的にしてもいいかと問い合わせた。管理会社の答えは。
それはわたし編

本の読みかたは人それぞれということ

沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしは本を読むのが好きだ。本好きを増やしたいと、地道な草の根活動をしている。はずだ。ある日、同僚が読みやすいミステリを貸してほしいと言ってきたので、お気に入りのミステリをセレクトした。本を渡したときに、同僚がわたしに言ったこととは。
それはわたし編

方向音痴なこと

沖端朝日のヘタれなエッセイ。自慢じゃないが方向音痴だ。地理音痴でもある。地元で迷う。地図も読めないので、誰かと一緒に歩いているときはナビ役を相手にまかせきりになる。そうすると、道を覚える気がないのかと怒られる。違う、覚える気がないんじゃなくて、覚えられないんだ。
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