仕事編

ヘタれエッセイ

おそらくそれは彼なりの責任の取りかた

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社から出す荷物を受け取りに来る運送ドライバーのお兄さんがいた。お兄さんはそれは見事な茶髪のリーゼントヘアをしていて、真夏の夕方でもそのリーゼントには一筋の乱れもない。だがある日、お兄さんのリーゼントは影も形もなくしてしまった。
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あのころの上司

沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしが会社に入ったころは、良くも悪くもいろんなことが緩かった。上司も個性的な人が多かった。沖端が出会った個性的な上司の話。ゴルフ上手なロマンスグレイがいたり、他には聞かないような一人称の人がいたり、驚きのお土産を買ってきてくれたりした。
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通勤電車は危機一髪

沖端朝日のヘタれなエッセイ。通勤電車には危険が潜んでいる。貧血を起こした状態で駅のエスカレーターを下りようとして転げ落ちてしまった。同じ過ちを繰り返すまいと鉄剤を飲み始めた。今度は電車内で急な腹痛に襲われる。途中下車するかどうかの葛藤が始まった。
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あんちゃんよ、ここは電車の中である

沖端朝日のヘタれなエッセイ。電車を並んで待っていたら、あんちゃんにぐいと体を押されて割りこまれた。ヘタれなものでなにも言わなかった。あんちゃんは電車の中で香水を振りかけようとし、その香水の半分はわたしに振りかかった。通勤電車であんちゃんに遭遇した話。
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これもひとつの闘い

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社に入ったばかりの頃、昼休みには社内に生保レディたちが出入りしていた。個人情報などダダ漏れの時代だ。生保レディたちはターゲットに選んだ社員に猛アタックをかましてくる。生保レディ同士で火花が散る。生保レディたちとの静かな闘いの話。
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駅のホームで、ブラック沖端とホワイト沖端が顔を出す

沖端朝日のヘタれなエッセイ.誰しも自分の中に天使と悪魔がいるという。わたしはそれに『ブラック沖端』『ホワイト沖端』と名前をつけている。これは通勤電車に乗るホームで。ブラックな沖端とホワイトな沖端が顔を出す話。ブラックといってもやはりヘタれ。
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ノーマ・ジーンの切り返し

沖端朝日のヘタれなエッセイ。マリリン・モンローは今なおファンが多い女優だ。金髪でお色気たっぷりで『セックス・シンボル』とも呼ばれた女性だが、本来はノーマ・ジーンという名の褐色の髪を持つ女性でもある。彼女の頭の良さは、記者会見での見事な切り返しにも現れている。彼女に倣ってわたしももっといい切り返しをしたい!
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聖夜と書いて悲しい恋バナと読む

沖端朝日のヘタれなエッセイ。同僚友人の聖夜に起きた悲しい恋バナの話。彼女との出会いは書店だった。同時に同じ本を取ろうとしたのがきっかけだ。彼女とつきあうようになって最初のクリスマスを迎え、彼は奮発して高級レストランを予約した。そこで彼女は彼に告白をする。
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縁起物にまつわるどたばた

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社では年末に鏡餅を飾っていた。飾るのはいいが、年明けにこの鏡餅をどうするかが悩みの種だった。色鮮やかに黴びた餅を食べたいとは思わない。しかし処分するのはうるさい上司が許さない。ある年、上司に内緒でこっそり処分した。その結果は。
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出会い頭のポリシー

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社内を移動していてぶつかりそうになったときに、なぜか謝らない人がいた。彼女の悲鳴に先を越されて、いつもわたしだけが謝ることになってしまう。そんなある日、またぶつかりそうになり、初めてわたしが先に悲鳴を上げた。彼女の反応は?
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