それはわたし編玉ねぎと血圧とわたし 沖端朝日のヘタれなエッセイ。親も姉も高血圧の一家だが、ずっと血圧が平均値だったのであまり気にしていなかった。が、ある年の健康診断の計測で突然血圧の値が上がった。焦ったわたしは血圧を下げるべくあれこれと試してみることにした。救いは玉ねぎか、玉ねぎなのか。 2023.04.02それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編ネギ夫婦の猫事情 沖端朝日のヘタれなエッセイ。猫好き友人ネギ夫婦の猫事情。友人夫婦宅には保護した猫たちがいる。猫たちの名前にはちょっと特徴がある。さて、次の子が家族に加わったときはどんな名前になるのだろう。 2023.03.29それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編父の船といまどきの船 沖端朝日のヘタれなエッセイ。父親は若い頃は海に出る仕事をしていたので、我が家には父の船があった。父の名前を一文字取って名づけられたその船には、父の愛情がたっぷりと詰めこまれていた。時には母が愚痴るくらいに。父の船はすでにないが、最近見た船は、父の船とはかけ離れた姿をしていた。 2023.03.26それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編ホラーな夢を見ること 沖端朝日のヘタれなエッセイ。ホラーは苦手なのだが、なぜか怖い夢をよく見る。怖さを分かち合おうと友人に話そうとしてもストップがかかってしまって話すことができない。というわけで、沖端朝日が今までに見た怖い夢のベストスリーを書いてみた。 2023.03.19それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編ネギとの買い物は攻防戦になりがち 沖端朝日のヘタれなエッセイ。友人ネギと買い物に行くと、なぜかお互いの好みのものを見つけて購入をそそのかすという謎展開になる。今日も攻防戦が繰り広げられる。お互いの好きそうな服を見つけては勧めあう。雑貨屋でネギの好きそうなウサギの置物を見つけ、意気揚々とネギに勧めたら。 2023.03.08それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編愛猫と父 沖端朝日のヘタれなエッセイ。ある日我が家へやってきた(というか、甥が連れてきた)オス猫。九州男児の父が猫をどう見るかが心配だった。だが父は縁起のいいオスの三毛猫だと上機嫌だ。シマシマの猫に見えるのだが、オスの三毛猫は超貴重だからそんなに簡単には飼えないと思うのだが。父の勘違いの話。 2023.03.01それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編それはわたしの赤い自転車 沖端朝日のヘタれなエッセイ。ある日、集合住宅の駐輪スペースに置いている赤い自転車に乗ろうとしたら異変に気づいた。だれかがわたしの愛チャリの前カゴにゴミを放りこんでいる。イラっとしつつも、なにか事情があったのかもしれないと思い直す。さてどんな事情だったらこの暴挙を許す気になるだろうかと考えた話。 2023.02.15それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編図書館とおじさんとわたし 沖端朝日のヘタれなエッセイ。沖端がエンドレスループで図書館に通うようになって久しい。いきつけの図書館は全体的にピンクなので少々いたたまれないが、おじさんもいるのでちょっと安心する。わたしの心のオアシスでもある。沖端の心配は、おじさんの自分を見る目が冷たくなっていかないかだ。 2023.02.12それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編歯が痛い、激痛い 沖端朝日のヘタれなエッセイ。ある日歯に激痛が走った。かみ合わせるだけで鋭い痛みが走る。普段から歯にはかなり気を遣っているのになぜこんなことになってしまったのか。かかりつけの歯医者によろよろとたどりつく。かみ合わせると痛いと言っているのに、なぜこんなに先生は容赦がないのか。 2023.02.01それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編図書館自転車操業 沖端朝日のヘタれなエッセイ。図書館には大変お世話になっている。読みたい本は山のようにあるので、図書館通いはエンドレスのループ状態だ。できるだけ予約したい、できるだけ借りたい、という本能のままに突き進んだ結果、今日も沖端は図書館で自転車操業をしている。 2023.01.29それはわたし編ヘタれエッセイ