
メガネのキャラ付け

メガネキャラはかっこいいよね
物語を読んでいると、メガネが特徴になるキャラが出てくることがある。
「ノンフレームのメガネが彼の理知的な容貌によく似合っている」とか「レンズがきらりと光をはじいて、一瞬彼のまなざしを鋭く輝かせた」とか、キャラを特徴づけたり、形容したりしやすいアイテムでもある。
名探偵のコナンくんだって、なにかが閃いたときは、メガネが白く光って目が見えなくなるしね。彼のメガネが白くなると、あ、なにかに気づいたな、とすぐにわかる。
メガネはキャラの特徴づけのほかに、印象的な仕草としても登場する。
ブリッジを中指でくいと押し上げる(インテリタイプのイケメンを表現する)とか。こめかみに伸ばした指を添えるようにしてツルを押し上げる(ロッテンマイヤー先生みたいなの)とか。レンズとの境目あたりのツルを2本の指でつまんで上げるとか。(ざあますマダム系?)
ドラマ『ガリレオ』に出てくる湯川先生役の福山雅治さんが、顔を覆うようにしてメガネを押し上げる仕草はものすごくかっこよかった。(あの仕草はメガネを上げているんじゃなくて、額を押さえているんでしたっけ?)
余談だが、湯川先生がつけているメガネはよく売れるらしい。
アイテムとしてのマスク
さて、このように特徴になりやすいメガネだが、昨今のご時世で、メガネよりもたくさんの人たちが身につけているアイテムがある。
そう、マスクだ。
街に出ればたくさんの人が着けているから、トータルの使用者数でいえばアイテムでマスクにかなうものは現在のところはないだろう。
マスク自体も不織布以外に、布製、ガーゼ、ウレタンといろいろな種類がある。色も模様も多種多様だ。
わたしが使うマスクはもっぱらウレタン製だ。顔に当たる感触が柔らかいのと、洗って何度でも使えるところが気に入っている。
一応着ている服となんとなく色を合わせるようには気をつけている。
マスクは、つけたまま話しているとずれてきたりする。テレビのインタビュー番組などでも、ずれてきたマスクを直す仕草をする人は多い。
そうなるとこれからの創作物には、マスクに関する形容が増えてくるのかもしれない。
「シルク製とおぼしき柔らかそうなマスクを、彼女は2本の指でちょいとつまんで直した。彼女の指先を彩る華やかな色といくつものストーンが目を引いた」とか「彼が熱心に話していくにつれて、マスクがずれて、形のいい鼻があらわになっていく。彼は、おっと、という顔をして、マスクの顎の部分を掴んでひょいと上にずらした」とか。
うーむ、なかなか面白そうだ。
あとはどんなマスクを使わせて個性を表現するかだろうか。

マスクで個性を表現するには
マスクに付加価値はつくのか
メガネに視力矯正用以外の付加価値をつけて使う人がいるように、マスクにも本来の目的以外の付加価値を求める人がいるのも自然な流れだろう。
これから先、マスクにはもっといろいろな付加価値がつくと思う。
すでにマスクを飾る、マスクチャームとかマスクピアスと呼ばれるアイテムはたくさん出てきている。
なぜなら、人はどんなことにも楽しみを見いだしたい生き物だからだ。
今後どんなマスクが登場してくるのか、気になるね。
○○ブランドのマスクが今一番熱い、とかファッション雑誌の見だしに載ったりしないかな。
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