夏がやってくる。となると気になるのは

エアコンで涼む

夏がくると

部屋が暑いんだよ

夏だ。夏がやってくる。日本全国暑い。当然福岡も暑い。
わたしが住んでいるのは集合住宅だが、これがまた夏は暑い。

わたしの住んでいる部屋にはロフトがあるのだが、とてもではないが夏は上がることができない。ロフトにいたるはしごを登るにつれて気温が上昇していくのがわかる。部屋でどんなにエアコンを効かせていても、ロフトに5分もいれば汗が流れる。

エアコン、問題はそれだ。冬場はまだいい。もちろん冬もエアコンをつけるのだが、夜寝るときは消すことができる。消してもそんなに寒さが気になることはない。

夏場はだめだ。エアコンを消した途端に暑さが押し寄せてくる。
寝るときもエアコンを消すことはできない。ああ、どうして集合住宅はこんなに暑いのか。それだけ機密性がいいということなのか。

というわけで、夏場は部屋にいるかぎりエアコンはつけっぱなしだ。基本的にひっきーなわたしなので、休日ともなれば24時間エアコンはつけっぱなしだ。近所のスーパーに買い物に行ったり小1時間のウォーキングに行ったりするくらいではエアコンを切らないので、本当につけっぱなしなのだ。

わたしが怯えるもの

わたしがなにに怯えているのかおわかりいただけるだろうか。
そう、エアコンの故障と電気代だ。

わたしがこの部屋に住むようになって、すでに10数年の月日が過ぎた。
わたしが部屋を借りた当時、すでに備えつけのエアコンは使用感があった。おそらく以前の住人のころから置かれていたものだろう。
当初それを気にしたことはなかった。が、ここ数年、わたしはひやひやしながらエアコンを使っている。もし真夏にエアコンが故障したらどうしようと。

部屋に備えつけのものだから、故障したら管理会社にいえば修理の手続きをしてくれるだろう。管理会社に連絡するのが面倒だというのもちょっとあるが、連絡したからといって即日修理できるものでもあるまい。

ああ、もし真夏にエアコンが突然壊れてしまったら。修理依頼をしても混んでいる時期なので時間がかかるといわれてしまったら。
修理できずに取り替えるしかないといわれたら、そんなときに限って店にすぐ手に入るエアコンがなかったりしたら。
エアコンの設置義務(設置責任?)は管理会社ではなく物件のオーナーにあるだろう。管理会社に連絡してもオーナーからの返答待ちですといわれて待たされてしまったら。

わたしは真夏のくそ暑い部屋で倒れてしまうのではなかろうか。
ここ数年、わたしは夏になるたびにそんなことを考えてしまうのだ。

1台しかないエアコン

理由はまだある

また別の問題もある。そうだ、電気代のことだ。
わたしの場合1年を通して一番電気代がかかるのは真夏だが、昨今電気代も上がっているというではないか。

先にも書いたが、夏は部屋にいる限りエアコンをつけっぱなしだ。そして基本的にひっきーのわたしは部屋にいる時間がとても長い。
セミリタイアした現在では仕事時間は短い。ちょっと外出するくらいではエアコンを切ることはない。

つまり、エアコンが稼働している時間はすごく、そりゃもうものすごく長いのだ。
今年は梅雨が短かった。6月末からエアコンはつけっぱなしだ。

あなたは夏になにが気になりますか。
わたしはエアコンの故障と電気代です。

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