
貴重なものを持っていても、価値を知らないと何の役にも立たないことのたとえ。「猫の前に小判」ともいう ── 新明解故事ことわざ辞典
パソコンの話

猫に小判ってこんな感じ?
今使っているパソコンを購入したときの話だ。以前のパソコンはデスクトップだった。デスクトップといってもキーボードと一体型になっている、ちょっと変わった形をしていた。
そのパソコンも古くなってきたので、そろそろ買い換えようと電器屋へ行った。
今度はノートパソコンにしようかと考えていたのだが、店のスタッフのおじさんから一台のノートパソコンをえらくプッシュされた。とにかくお勧めらしい。
素人の悲しさでパソコンのことは良くわからないが、おじさんに言わせるととにかくこれはいいものらしい。
予算より少々オーバーしたが、コレを買おうと決めていたパソコンがあったわけではないしと、お勧めに従ってそのパソコンを買うことにした。
セッティングはプロにお任せ
基本的なセッティングは電器屋でしてもらった。
が、それだけではYahoo!を見ることができないし、メールもできない。わたしが愛用している一太郎だって入っていない。(あたりまえだ)
実際にパソコンを使うにあたってのあれこれを自分でできる自信が全くなかったので、わたしは餅は餅屋とばかりにプロに依頼することにした。
パソコンのプロには心当たりがあった。以前パソコンを修理したときにお世話になった人だ。
Mさんという人だが、このMさんには、このとき買ったパソコンをセッティングするときにも、その後新しいパソコンに妙なウィルスメッセージが出て非常に焦ったときにもお世話になった。
まあそれは別の話にするとして、パソコンのセッティングのために県を越えて出張訪問してもらった。
Mさんからの衝撃の一言
もろもろのセッティングを終えたあとで(お世話になりました!)Mさんは言った。
「いいパソコンですねえ」
うーん、なんだろう、素直な褒め言葉として受け取ることのできない響きがあるような。
「な、なんですか、Mさん。このパソコン、なにか問題があるんですか」
いやいや、とMさんは言った。
「いいパソコン、というか、良すぎるんですね。こんなに高性能である必要はないっていうか。コンビニに買い物に行くのにベンツに乗る必要はないっていうか、軽で充分でしょうっていうか、そんな感じですね」

はたして小判を使えるのか
わあ、なんてわかりやすい例えだろう。
ちなみにわたしだったらコンビニへは自転車で行きますけどね。
そんないいパソコンだったんですね、そりゃ使いこなせないです。
だってわたし機械音痴ですしね。
せめてブログを書いて使い倒しますね!