トイレットペーパーの話

トイレと猫

好みのペーパーは

どんなの使ってる?

あなたはどんなトイレットペーパーを使っていますか。あれって意外とその人の個性というか趣味が出ますよね。
シングルとかダブルとか色つきとか香料入りとか模様入りとか。

わたしが使っているのはいたってシンプルなものです。
シングルで、巻きが多くて、芯がないタイプ。

取り替えるの面倒じゃないですか、トイレットペーパーって。
だからなるべく取り替える回数が少ないのがいいなあ、となりまして。

芯ってけっこうなゴミになりません?
だから芯がないタイプがいいなあ、となりまして。

落ち着いたのがいま使っているタイプなんですよね。
1回セットするとわりあい長い間持つので気に入っています。
芯がないタイプのペーパーって、結局使い終わり間近の紙が硬めになってるので、(芯がわり?)最後の数十センチくらいは使えないか使いづらいですね。

巻きが小さくなってくると、ペーパーの密着度が強くなったりして、使うときにペーパーが剥がれにくかったりして少し手間に感じたりします。
まあメリットとデメリットを計りにかけて、今のタイプを選んでいるんですけどね。

会社で使用していたものは

たいがいいい年になったせいか、トイレットペーパーの話を書くのもさほど抵抗はないですね。
そしてこんなことを書いていると思い出すことがあるんですけど。

会社勤めをしていた頃の話です。
社内にやたら経費節減の風が吹いていたことがありまして。まあそれはそれでしかたないことではあるんですが。

社内備品を購入している部署の当時の管理職が、やたらめったら備品購入に口を突っこんできたんですね。
職場では必須のメモや付箋の購入にまで一言言ってくるようなタイプで、正直面倒くせえな、と思っていました。

いろんな備品の単価を下げてもいたんですが、その中にトイレットペーパーも入っていたんです。
それまではダブルの柔らかいタイプが購入されていたんですが、安いからという理由で、シングルの硬めのタイプに変わったんです。

硬かったんですよ、これが、マジで。
野郎共にはさほど影響はないのかもしれませんが、女性にはわりと大きな問題です。

お尻に優しくないですしね。
わたしもたいがい勤続年数が長かったもので、ある日その管理職に言ったんですね。
トイレットペーパーが硬くて使いづらいです、って。

そうかな、別にいいと思うけど、とかなんとか管理職はとぼけてましたね。
顔面にバツをつけてやりたい、ってあんな感じですかね。

使いづらいんだよ

ごめんよ後輩女子

そのとき近くに後輩女子がいたんですね。入社して数年の若い女子です。
わたしは何気なく彼女に話を振ってしまったんです。

「今のペーパーは使いづらいよねえ」って。
後輩女子は、ははは、と困った顔で笑っていました。
その明らかな苦笑を見て気づきました。

あ、トイレットペーパーの話をするのが恥ずかしいんだ、と。
その手の恥ずかしさをどこかに放りだしてしまっていた自分への衝撃と、後輩女子に恥ずかしい思いをさせてしまった申し訳なさが襲いましたね。
無神経な先輩になってどうするよ、沖端、反省しろ。

トイレットペーパーから、自分自身の内省に変化してしまいましたよ。
自己を振り返るって大事ですよね。

え、その後社内のトイレットペーパーはどうなったかって?
やっぱり不評だったみたいですねえ。それからしばらくしたら、もうちょい柔らかいタイプに変わりました。よかったです。

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