遮光カーテンの威力ってすごいね

窓の向こうのパンダ

会社勤めの頃、わたしは早起きだった

毎朝眠かったよ

会社勤めをしていた頃、わたしは毎朝6時前に起きていた。正確にいうなら5時45分だ。
一人暮らしの会社員としてそこそこ早いほうだろうと思っていたが、上には上がいるもので、同僚女性は5時には起きるといっていた。
ああ、家庭を持っている人は大変だ。

起きるのが朝5時なら、夜はよほど早く寝ているのかと思ったら、日付が変わってから、午前1時とか2時とかだったらしい。
えええ、睡眠時間が短すぎやしませんか?

もうちょっと早く寝たほうが、せめて睡眠時間は6時間はあったほうがいいんじゃ、とか余計なお世話をしていたものだが、もろもろしているうちにどうしてもそれくらいの時間になるらしい。気分転換だって必要だしね。

同僚女性の体が心配になるくらいだったが、当の本人は、これで慣れたから、と案外平気そうだった。真似できない……。
だがドリンク剤を会社の台所でよく飲んでいた。デスヨネー。

退職してから朝が遅くなった

会社を辞めてから、めっきり朝が遅くなった。
長年の会社員生活ですっかり朝型になったと思っていたけれど、学生時代からの久々の夜型生活だ。

いやわたしだって本当は朝型生活になりたいんだよ。
朝型生活のほうが体にもいいらしいしね。

だがしかしだ、退職後のわたしは時間を制限して仕事をしているのだが(セミリタイアというやつか)シフトの関係で早く起きる必要がない。
目覚ましをかける必要もないくらいで、それは快適なのだが、目覚ましをかけずに寝ると、いつまでも寝てしまう。
なんなら目が覚めても布団の中でうだうだしてしまう。ああしかし、布団の中でうだうだする時間って至福だ。異論は許さない。

しかしあまりにも朝が遅くなってきたので、さすがのわたしもこれはまずかろうと思うようになってきた。
だいたい布団(というかマットレス)を置いているのはベランダのそばで、ベランダの向きは東だ。

当然朝は明るい日射しが射しこんでくる。
眩しさに目が覚めそうなものだ。

ならなぜわたしの目が覚めないのか。
それは遮光カーテンを引いているからだ。

いやあ、遮光カーテンの威力ってすごいね。カーテンを引いているだけで、いつまでも部屋の中が薄暗いよ。
だからいつまでも部屋の中が薄暗いから目が覚めないんだったら!

遮光カーテンの威力は素晴らしい

早起きはすでに遠い

心ゆくまで惰眠を貪りたい、いやいや朝になったら起きようよ、と、二律背反な思いがせめぎ合った結果、わたしは遮光カーテンに隙間を空けて寝るようになった。

そうすると、カーテンを引いているところは暗いのだが、隙間から朝の強烈な光が射しこむようになってきた。さすが東向きのベランダだ。
うお、遮光カーテンて、こんな強い光を遮ってるのか、すごいな。

というわけで、朝になると明るさで目が覚めるようになったのだが。
今の問題は、目は覚めるものの、半睡状態で起き上がり、カーテンをぴっちり閉めて寝直しをしてしまうことだ。
遮光カーテンを閉ざして薄暗くなった部屋の中で、抱き枕を抱き込み、惰眠を貪るのが毎朝のルーティンになっている。

朝、目を覚ますには遮光カーテンを普通のカーテンに変えるしかないのだろうか。
ごめん、それはちょっと考えさせて。

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