本と本棚と電子書籍の話

本を読むパンダ

本が好きなんだ

壁一面に本を並べたい

本が好きだ。読むのも買うのも好きだ。部屋の大きな本棚にずらりと並んだ本を見ていると、なんともいえない満足感と安心感がある。
いつか、壁一面に床から天井まである本棚を置いて、そこにお気に入りの本をいっぱいに並べるのが野望であり夢だ。叶う日は来るのだろうか。

というわけで、本を読むのはどちらかといえば紙派だ。
なのだが、ここ数年は紙の本を買うのをためらうようになってきた。

理由はいくつかある。わたしは1Kの部屋を借りて住んでいるが、当然だがあまり広くはない。大きな本棚を置いていて、これが部屋の面積をけっこう取っている。これ以上は本棚を増やせない。

引っ越すときに実家からどれくらい本を持ってくるか悩んだが、なんせ本棚のスペースには限界がある。引っ越した後も着実に本は増えるだろう。あまり持っていくこともできない。

というわけで、実家に大半の本を置いてきた。
引っ越し先に持ってきたのは、ほんの一部、手元に置いておきたい厳選したお気に入りばかりだ。

本の重みで床が沈むよ

え、本の重みで床が沈んでる?

実家に置いている本もどうにかしないとな、と思っていたのだが、ある日実家に住んでいる上の姉から連絡が入った。
実家にはまだわたしの部屋がそのままになっているのだが(ありがたや)、その部屋に置いている(かなりでかい)本棚の重みで部屋の床が沈んでいるという。

床が沈んでいる影響で、本棚の棚も歪んでバランスが悪くなっているようだ。
わたしの本のせいで木造の実家を壊すわけにはいかない。

実家の本を整理することにした。なにしろ子どもの頃から集めている本なので、どの本にしても思い入れはあるのだが、背に腹は変えられない。

一抱えはある段ボールに5箱分か6箱分は出しただろうか。
なぜかあまり本棚の本が減ったように見えないのだが、なぜだろう?

整理した本は古本を引き取ってくれる店へ持っていった。
全部で数百円になった。

段ボール5箱だったか6箱だったか分の思い出のある本が数百円。
いまでは手に入らない絶版の本もあるはずなのに、全巻揃っている本もあるのに、数百円。
このときの衝撃の話はまあ別の機会があればということで。

電子書籍も便利だね

話は変わるが、最近文庫本を読むのが少々辛くなってきた。
本棚のスペースを取らないという理由で、それまでもっぱら文庫本を買っていたのだが、文庫本の文字は小さい。年々読みづらくなってくる。

ならばとハードカバーを買うのだが、これがけっこう本棚のスペースを取る。
本は買いたい。だがスペースには限りがある。

解決策のひとつが図書館を利用することで、エンドレスで本を借りていることも多いのだが、やはり手元に置いておきたい本もある。
資料だって必要だ。欲しい資料はだいたいサイズが大きいし、ページ数も多い。

というわけで、最近は電子書籍を買う機会が増えてきた。
パソコンにもスマホにもKindleアプリを入れているので、気になる本はデータを落としている。

電子書籍だと少し安くなるのが嬉しい。なんと古典だと0円だったりもする。びっくりだね。
それに、電子書籍だと文字のサイズが変えられるんだよ! これは大きい!

ということで電子書籍の便利さに目覚めたわたしは、着々と電子書籍のデータ量を増やしていくのだった。
え、紙の本だけじゃなくて、データの本でも未読の本が増えるだけじゃないのかって?
ふふふ、そのつっこみはいいっこなしだよ、明智くん。

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