
質問:上司をぶん殴りたくなったら
相談者:もしもし、ときどき上司をぶん殴りたくなるんですが、どうしたらいいでしょうか。
回答者:もしもし、大丈夫ですよ。部下と名のつく人はほぼ例外なく同じことを考えていますからね。あなただけじゃないですよ、安心してください。
しかし実際に上司を殴ってしまうことはあなたにとってもデメリットが大きいですからね。できることならやめておいたほうがいいでしょう。代替案を見つけることをお勧めします。
どんな案があるかですか?
そうですね、ストローなドールを作るとかどうでしょう。そうです、藁的な、人形的な、あれですね。
作り方がわからないんですか。でしたら楽○で購入する手もありますよ。五寸釘もセットで販売しています。便利な世の中になったものですねえ。お値段も手頃ですし。
直接怒りをぶつけるのはデメリットが大きい

ちゃぶ台をひっくり返すと後片付けが大変
え、怒りのパワーを直接ぶつけたい、ですか?
いやいや、上司にぶつけるのはやめましょう。先ほどもいいましたが、あなたにとってデメリットが大きいです。殴りたくなるほどの上司のために、あなたがそんなデメリットを負う必要はありません。違うものにぶつけましょうよ。
でも岩を蹴りつけるのはやめたほうがいいですよ。オイツーみたいに、ああオイツーっていうのはわたしの2番目の甥のことなんですけどね、オイツーみたいに足の指を折ったりしますからね。
こういうのを踏んだり蹴ったり蹴ったら指折ったりといいます。
気をつけましょうね!
自分の体より硬いものに怒りをぶつけるのはお勧めできない
そういえばこんなこともありました。運送会社のドライバーさんから聞いた話ですけどね。そのドライバーさんは毎日夕方になるとその日に会社から出す運送便を受け取りに来てくれるんですね。
ある日、その人がえらく疲れた顔をしているんです。
なんでも同僚のドライバーが急に休むことになってしまって、それをカバーするために普段より多くのルートを回ることになってしまって大変なんだっていうんですよ。

踏んだり蹴ったり殴ったら指折ったり
で、なぜ同僚のドライバーが休むことになったかといいますと、これがそのかたもお気の毒なんですが、仕事先でなにやらえらい目に遭ってしまったらしくて、思わず自分のトラックを殴ってしまったんですって。
それでどうなったかって? 手の指を折ってしまったそうですよ。
こういうのを踏んだり蹴ったり殴ったら指折ったりっていうんですかね。
退路を断つ覚悟がある人の事例
それにしてもなぜメンズはあきらかに自分の体より硬いものに向かっていくんでしょうかね。痛いだけだと思うんですけどね。
わたしのお勧めはクッションですね。クッションを殴ったり投げつけたりするのはいいですよ。けっこうすっきりします。痛くないですしね。
投げつけるときに放送倫理規定に引っかかるような言葉を叫ぶのもいいですね。よりすっきりします。ただお住まいになっているのが集合住宅の場合は隣や下に住んでいる人の迷惑にならないように気を配る必要がありますね。
退路を断つ覚悟があるなら、もっと攻撃力の高い行動に出ることもできますよ。
ただこの場合、狙いをしっかり定めないと、攻撃が無関係な周囲の人に命中してしまう危険性があります。
たとえばこんな感じですね。

攻撃が周囲に当たってるよ!
ある日の友人ネギとの会話。
「友達がさ、退職した先輩の仕事をするために部署を異動したんだって。えらく急な退職で、引き継ぎもないし、ろくに引継書もなかったんだと」
「うわ、そりゃ大変だ」
「しかたないから先輩が作った書類を見ながら仕事内容を確認しようとしたらしいんだけどさ。その先輩が使ってたパソコンを立ち上げたら」
「うん」
「先輩が仕事で作ってた書類なんかが全部消えてたって。データを全削除して辞めていったらしい」
「なにそれ怪談?」