アルバイト

それはわたし編

わたしが出会った酔っ払い

沖端朝日のヘタれなエッセイ。これはわたしが10代終わり頃の話。当時は飲食店でアルバイトをしていた。ある夜、店にあきらかに酔っ払ったおじさんがやってきた。おじさんは店に入るなり怒鳴るように注文をする。水を運んで注文を確認するわたしに、おじさんはなおも怒鳴りつける。
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