ヘタれエッセイ通勤電車は危機一髪 沖端朝日のヘタれなエッセイ。通勤電車には危険が潜んでいる。貧血を起こした状態で駅のエスカレーターを下りようとして転げ落ちてしまった。同じ過ちを繰り返すまいと鉄剤を飲み始めた。今度は電車内で急な腹痛に襲われる。途中下車するかどうかの葛藤が始まった。 2023.11.19ヘタれエッセイ仕事編
それはわたし編スケートの(痛い)思い出 沖端朝日のヘタれなエッセイ。中学生のときに友人たちとスケートをしに行った。重いスケート靴を履いて、滑っているんだか転んでいるんだかという具合だったが、次第に慣れてきた。友人たちと横一列に並んで、手をつないで滑り始めた。ひとりが転び、つられて次々と転んでいく。わたしも転んだ。転んだ後に起きた悲劇。 2023.11.15それはわたし編ヘタれエッセイ
ヘタれエッセイ郷に入りては郷に従う 「郷に入りては郷に従う」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! 沖端が会社に入社した頃の話。新入社員は覚えることがたくさんある。仕事もそうだが、社員の名前とか顔とか役職とか。それに加えて社員が使っている湯飲みまで。ようやくクリアしたと思ったら次の壁が。 2023.11.12ヘタれエッセイ本日のことわざ
それはわたし編面倒くさがりなことは自覚している 沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしはめんどくさがりだ。女としてそのジャンルがめんどうなのはどうなんだ、と思われるところまでめんどくさがりぶりは及んでいる。そんなことをしているとおしゃれなママに「恋愛しなさい」と叱られる。「恋愛をする」に付属するあれこれを考えるだけで疲れてしまった。 2023.11.08それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編自室に固定電話を引いた頃の話 沖端朝日のヘタれなエッセイ。まだ携帯電話が影も形もなかった頃。自分の部屋には家の電話機の子機を置いていた。が、長電話をしているとなぜか母が勘づいて邪魔をしにくる。わたしは一念発起で部屋に専用の固定電話を引くことにした。わたしは浮かれたが、専用電話を引いたばかりに様々なことが起こる。 2023.11.05それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編スキーの思い出 沖端朝日のヘタれなエッセイ。高校の修学旅行は長野県でのスキーだった。雪にさほど縁のない福岡育ちなので、スキーをしたのはそのときが初めてだ。3日半ほどスキー場にいたと思うが、そのうち3日間はずっと吹雪。吹雪の中でスキー教室は行われた。そして雪の中へ顔から突っこんでいった。 2023.11.01それはわたし編ヘタれエッセイ
ヘタれエッセイあんちゃんよ、ここは電車の中である 沖端朝日のヘタれなエッセイ。電車を並んで待っていたら、あんちゃんにぐいと体を押されて割りこまれた。ヘタれなものでなにも言わなかった。あんちゃんは電車の中で香水を振りかけようとし、その香水の半分はわたしに振りかかった。通勤電車であんちゃんに遭遇した話。 2023.10.29ヘタれエッセイ仕事編
それはわたし編振袖の思い出 沖端朝日のヘタれなエッセイ。振袖を着たときの思い出。成人の日に振袖を着たときは、ものすごく体調が悪かった。着付けと写真撮影をした時点で体力が尽きて、成人式には参加しなかった。会社の新年会でふたたび振袖を身に着けた。せめて着物姿を見てほしいのに、上司から仕事をいいつけられた。 2023.10.25それはわたし編ヘタれエッセイ
ヘタれエッセイ人酒を飲む酒酒を飲む酒人を飲む 「人酒を飲む酒酒を飲む酒人を飲む」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! 会社に入社した頃、今では考えられないくらいに酒の席ははじけていた。『酒に関する謎ルール』はたくさんあり、何人もの人がさまざまな武勇伝を作ってきた。 2023.10.22ヘタれエッセイ本日のことわざ
ヘタれエッセイこれもひとつの闘い 沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社に入ったばかりの頃、昼休みには社内に生保レディたちが出入りしていた。個人情報などダダ漏れの時代だ。生保レディたちはターゲットに選んだ社員に猛アタックをかましてくる。生保レディ同士で火花が散る。生保レディたちとの静かな闘いの話。 2023.10.18ヘタれエッセイ仕事編