エッセイ

ヘタれエッセイ

郷に入りては郷に従う

「郷に入りては郷に従う」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! 沖端が会社に入社した頃の話。新入社員は覚えることがたくさんある。仕事もそうだが、社員の名前とか顔とか役職とか。それに加えて社員が使っている湯飲みまで。ようやくクリアしたと思ったら次の壁が。
それはわたし編

面倒くさがりなことは自覚している

沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしはめんどくさがりだ。女としてそのジャンルがめんどうなのはどうなんだ、と思われるところまでめんどくさがりぶりは及んでいる。そんなことをしているとおしゃれなママに「恋愛しなさい」と叱られる。「恋愛をする」に付属するあれこれを考えるだけで疲れてしまった。
それはわたし編

自室に固定電話を引いた頃の話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。まだ携帯電話が影も形もなかった頃。自分の部屋には家の電話機の子機を置いていた。が、長電話をしているとなぜか母が勘づいて邪魔をしにくる。わたしは一念発起で部屋に専用の固定電話を引くことにした。わたしは浮かれたが、専用電話を引いたばかりに様々なことが起こる。
それはわたし編

スキーの思い出

沖端朝日のヘタれなエッセイ。高校の修学旅行は長野県でのスキーだった。雪にさほど縁のない福岡育ちなので、スキーをしたのはそのときが初めてだ。3日半ほどスキー場にいたと思うが、そのうち3日間はずっと吹雪。吹雪の中でスキー教室は行われた。そして雪の中へ顔から突っこんでいった。
ヘタれエッセイ

あんちゃんよ、ここは電車の中である

沖端朝日のヘタれなエッセイ。電車を並んで待っていたら、あんちゃんにぐいと体を押されて割りこまれた。ヘタれなものでなにも言わなかった。あんちゃんは電車の中で香水を振りかけようとし、その香水の半分はわたしに振りかかった。通勤電車であんちゃんに遭遇した話。
それはわたし編

振袖の思い出

沖端朝日のヘタれなエッセイ。振袖を着たときの思い出。成人の日に振袖を着たときは、ものすごく体調が悪かった。着付けと写真撮影をした時点で体力が尽きて、成人式には参加しなかった。会社の新年会でふたたび振袖を身に着けた。せめて着物姿を見てほしいのに、上司から仕事をいいつけられた。
ヘタれエッセイ

人酒を飲む酒酒を飲む酒人を飲む

「人酒を飲む酒酒を飲む酒人を飲む」のことわざを実例を含めて紹介します。実例があるからわかりやすいね! 会社に入社した頃、今では考えられないくらいに酒の席ははじけていた。『酒に関する謎ルール』はたくさんあり、何人もの人がさまざまな武勇伝を作ってきた。
ヘタれエッセイ

これもひとつの闘い

沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社に入ったばかりの頃、昼休みには社内に生保レディたちが出入りしていた。個人情報などダダ漏れの時代だ。生保レディたちはターゲットに選んだ社員に猛アタックをかましてくる。生保レディ同士で火花が散る。生保レディたちとの静かな闘いの話。
それはわたし編

イケメンにメイクをした話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。デザイン系の専門学校へ通っていた頃の話。クラスメイトの面白がりなイケメンくんにメイクをすることになった。どこからそんな流れになったのかはさっぱり覚えていない。ノリノリのイケメンくんに女子3人でメイクをする話。
それはわたし編

ザルと下戸のあいだに

沖端朝日のヘタれなエッセイ。上の姉はまったく酒を飲めない下戸で、夫である義兄は顔にも出ないザルだ。ザルと下戸を両親に持つ子どもはどのくらい酒を飲めるものだろうかと疑問に思ったわたしは、今回甥っ子3人に酒に関するアンケートを取ってみた。
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