カラーリング

それはわたし編

わたしに生えてくる白い悪魔の話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。ヤツはわたしが未熟な時には現れなかった。成長し、停滞し、そしてわたしの体が衰えを見せ始める頃、あの白い悪魔は現れた。そう、白髪のことだ。艶と量をなくしつつある髪の中で、なぜヤツだけは白く輝いて己の存在を主張するのか。今日もヤツとの闘いが始まる。
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