子犬

それはわたし編

あれは一方通行の想いだったのか

沖端朝日のヘタれなエッセイ。沖端は『彼』と想いを通じ合わせていると信じていた。『彼』の家の前を通りがかるたびに『彼』に挨拶をし『彼』を抱き上げた。『彼』もそれを喜んでいた。ずっとそう思っていた。だがある日、沖端は『彼』に拒絶されてしまった。沖端がショックを受ける話。
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