昭和

それはわたし編

読んでいたマンガ雑誌にペン書きされた話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。子どもの頃の話。茶の間の炬燵に入って、大好きなマンガを読んでいた。その日家には客人がいたが、わたしは大人の話には興味がなかったので、マンガに集中していた。電話をかけていたらしい客人が、突然わたしの手からマンガを取り上げる。え?
それはわたし編

父の船といまどきの船

沖端朝日のヘタれなエッセイ。父親は若い頃は海に出る仕事をしていたので、我が家には父の船があった。父の名前を一文字取って名づけられたその船には、父の愛情がたっぷりと詰めこまれていた。時には母が愚痴るくらいに。父の船はすでにないが、最近見た船は、父の船とはかけ離れた姿をしていた。
それはわたし編

子どもの頃に電柱から滑り落ちた話

子どもの頃の話。ある日電柱に登っていた。下りようとして失敗し、滑り落ちた。落ちた先に金属棒があったので、そこで太ももをえぐってしまった。近所のおばちゃんに助けられ、母に自転車の後ろに乗せられて病院へ行った。医師は麻酔なしでわたしの傷を縫ってくださりやがった。
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