母の化粧台

それはわたし編

母の口紅

沖端朝日のヘタれなエッセイ。子どもの頃、母が留守のときに母の化粧台をいじったことがある。母が使っている化粧品を新しいおもちゃを見るような気持ちで見ていた。化粧台の引き出しには母の口紅があった。口紅をしまおうとして、わたしは口紅の頭をつぶしてしまった。
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