それはわたし編遮光カーテンの威力ってすごいね 沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社勤めをしていた頃、早起きだった。長年の会社勤めですっかり朝型になったと思っていたが、退職してからその朝型が崩れようとしている。早起きをする必要がなくなり、遮光カーテンを引いた薄暗い部屋で、わたしはいつまでも惰眠を貪ってしまう。 2024.12.25それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編オタマジャクシは蛙の子だった 沖端朝日のヘタれなエッセイ。子どもの頃、田んぼでオタマジャクシを捕まえて遊んでいた。泳ぐオタマジャクシを手の中にすくい、すぐに離す。そしてまた次のオタマジャクシを捕まえる。延々と同じことを繰り返していた。あるとき、捕まえたオタマジャクシには足が生えていた。 2024.12.22それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編膨張していく我が身よ 沖端朝日のヘタれなエッセイ。会社を辞めて早数年。運動量が減ったからかはたまたストレスが(多少)減ったからか、体重がじわじわと増えていく。これはいかんと思うだけは思うのだが、思いが足りないのかあるいは間食の量が減らないからか、身体の膨張は止まらない。 2024.12.15それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編運転免許証の更新は 沖端朝日のヘタれなエッセイ。福岡に住んでいるわたしは、運転免許証を更新するときは、渡辺通りというたいへん便利な場所にあるゴールド免許センターを利用していた。地理音痴のわたしにも安心して行ける免許センターだったのだが、なんとこのたび移転するという。 2024.12.11それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編イケメンと大人の映画を見に行った 沖端朝日のヘタれなエッセイ。専門学校時代、個性的なクラスメイトが多かった。ある日、なぜそんな話になったのかよく覚えていないが、大人の映画を見に行こうという話になった。イケメンを用心棒代わりに、クラスメイトと大人の映画を見に行った話。 2024.12.08それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編パソコンが壊れた話+ウィルスは突然に 沖端朝日のヘタれなエッセイ。新しいパソコンを買ったとき、設定などをプロに依頼した。とてもあれこれの設定を自力でできる気がしなかったからだ。そうしてパソコンを使っていたあるとき、突然ウィルスの警告が出た。わたしは慌てふためき、プロに助けを求めることにした。 2024.12.04それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編生活時間がずれる話 沖端朝日のヘタれなエッセイ。学生時代、わたしは夜型だった。学校の課題を真夜中や明け方までやっていたのだ。自然朝は遅くなる。会社員になって、朝型の生活習慣になった。ン十年間朝型の生活をしていたので、会社を辞めてもしばらくは朝型の生活だった。だが、だんだんと夜型の生活になってきた。朝いつまでもうだうだしてしまう。こんなことで良いのだろうか。もう一度朝型の生活に戻るべきだろうか。 2024.12.01それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編自転車の鍵が 沖端朝日のヘタれなエッセイ。普段の足は自転車だ。甥っ子のお下がりの、けっこう年季の入った自転車に乗っている。ちょこちょこと不具合は出ていたが、今度は鍵の調子がおかしくなった。鍵をはずしたときに、差した鍵がすぐに抜けてしまう。これでは自転車をこいでいるうちにうっかり抜け落ちてしまうかもしれない。考えた末に、最初から抜いておくことにした。 2024.11.24それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編パソコンが壊れたときの話 沖端朝日のヘタれなエッセイ。使っていたパソコンが壊れてしまった。新しいパソコンにあれこれの設定をしなければいけない。自力でできる気がまったくしなかったので、プロに依頼することにした。なにからなにまで設定してもらった。どきどきで金額を聞いた。 2024.11.17それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編大都市東京をさまよった話 沖端朝日のヘタれなエッセイ。上京している友人に会いに、ひとりで東京へ行ったことがある。ひどい方向音痴と地理音痴のわたしにとっては大冒険だ。羽田空港からモノレールに乗り換える。モノレールの駅まで友人が迎えに来るという話だった。が、到着しても友人はいない。東京をさまよう話。 2024.11.13それはわたし編ヘタれエッセイ