それはわたし編リーディング・グラスと呼んでくれ 沖端朝日のヘタれなエッセイ。昔視力矯正をしてからはメガネとは無縁だった。しかしここにきて、再びその縁が繋がろうとしている。その縁を『老眼鏡』という。なんて抵抗のあるネーミングだろう。誰だ名づけたのは。そんなときに『リーディング・グラス』という素晴らしい名称を見つけた。 2024.08.07それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編貸し切りで映画を見たらサプライズがあった話 沖端朝日のヘタれなエッセイ。昔、会社のほど近くに映画館があり、ときたま会社帰りに映画を見ていた。その日も会社帰りに映画館へ行ったのだが、館内には自分以外に誰もいない。映画館の貸し切りか、とわたしは思った。貸し切りで映画を見た後に思わぬサプライズがあった話。 2024.08.04それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編トイレットペーパーの話 沖端朝日のヘタれなエッセイ。トイレットペーパーには好みが出ると思う。わたしが使っているのは芯のない巻きの長いタイプだ。一旦セットするとわりと長い間使えるのが気に入っている。以前会社のトイレットペーパーのことで、上司に苦情を言ったことがあった。 2024.07.24それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編わたしが出会った酔っ払い 沖端朝日のヘタれなエッセイ。これはわたしが10代終わり頃の話。当時は飲食店でアルバイトをしていた。ある夜、店にあきらかに酔っ払ったおじさんがやってきた。おじさんは店に入るなり怒鳴るように注文をする。水を運んで注文を確認するわたしに、おじさんはなおも怒鳴りつける。 2024.07.21それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編スキニージーンズは永遠の憧れ 沖端朝日のヘタれなエッセイ。死ぬまで自分の足で歩きたい。ということで、時間があればウォーキングをしたり、あるいは部屋でスクワットをしたりしている。効果があったのかそういう体質だったのか、どんどん足がたくましくなる。この足ではスキニージーンズを穿くなんて夢のまた夢だよ。 2024.07.17それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編本と本棚と電子書籍の話 沖端朝日のヘタれなエッセイ。本が好きだ。部屋にはでかい本棚がある。これ以上本棚を増やすことはできないが、いつか床から天井まで壁一面の本棚を置いて、いっぱいに本を並べるのが夢だ。だがしかし、スペースを取らないという理由で買っていた文庫本は、年々読みづらくなってくる。 2024.07.14それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編夏休みの自由研究は悲喜こもごも 沖端朝日のヘタれなエッセイ。夏休みの自由研究のテーマを『自分への挑戦』にした。夏休みいっぱいをかけて研究したその成果は、教師を含む誰にも評価されなかった。その1,2年後の夏休み、その年の自由研究はほんの思いつきの、ぶっちゃけ手抜きだった。その評価は。 2024.07.10それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編母の口紅 沖端朝日のヘタれなエッセイ。子どもの頃、母が留守のときに母の化粧台をいじったことがある。母が使っている化粧品を新しいおもちゃを見るような気持ちで見ていた。化粧台の引き出しには母の口紅があった。口紅をしまおうとして、わたしは口紅の頭をつぶしてしまった。 2024.07.07それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編オイズ 沖端朝日のヘタれなエッセイ。沖端の甥っ子3兄弟の話。3兄弟はそれぞれに個性が違う。長男はしっかり者のお兄ちゃんで、2番目はいろいろ突っ走ってやらかしている。末っ子は小さい頃は頭に花を咲かせていたが、いまはマイペースだ。お祝いするよ、というと、それぞれ違うことを言う。 2024.07.03それはわたし編ヘタれエッセイ
それはわたし編若葉マークをつけていた頃の話 沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしが若葉マークの頃の話。細い道であんちゃんの車とすれ違うことになった。動かないあんちゃんの代わりに無理に車を動かしたら、ガードレールで擦った。またある日、大きい道に合流したら、後ろから猛スピードで追い越したあんちゃんに無理矢理車を止められた。 2024.06.30それはわたし編ヘタれエッセイ