惰眠とマットレスの関係

抱き枕で寝る猫

惰眠は至福。異論は認めん

お布団はお友達

趣味のひとつは睡眠だと断言できる。目覚ましをかけなくてもいい休日の朝、目は覚めているものの布団の中でうだうだする。そのうちまたとろとろと半睡状態になる。
暖かい布団にくるまれて眠ったり目を覚ましたりを繰り返す。

ああ、至福ってきっとこんな感じ。
とまあ、それくらい惰眠を貪ることは幸せだと定義づけているわたしだが、その幸せに影が差してきた。
長い時間眠ることができなくなってきたのだ。

普段から寝返りは多いほうだと思う。
あっち向いたりこっち向いたりするから、布団と毛布を重ね掛けしていると、起きる頃には布団と毛布がばらばらになっている。下手すると布団と毛布の間に体があったりしてとても寒い。

寒いだけなら、布団と毛布を体の上に掛け直せばいいだけだが、寝続けているうちに体が痛むようになってきた。
そうかこれが話に聞く、体が痛くて寝続けることができなくなるというやつか。

抱き枕を愛用するようになってだいぶ良くなったが、あるていどの時間が経つと腰が痛くなってくる。
腰の痛みに寝続けることができなくなる。

せっかくの休日だというのに、早朝に目が覚めてしまう。
寝直そうにも腰の痛みがそれを許さない。

ああ、こんなにも悲しいことがあるだろうか。
わたしから惰眠が奪われるだなんて、数少ない趣味のひとつなのに。
後は本ともふもふとYouTubeとコーヒーとスイーツとポテチとナッツしか残らないじゃないか。

そうだ、マットレスを替えてみよう

これはなんとかしなければ、とわたしは考えた。
そうだ、マットレスを替えたらどうだろう。体にいいマットレスにしたらもっと睡眠を楽しめるかもしれない。

幸い世間にはマットレスの広告が事欠かない。
わたしはその中からひとつのマットレスを選んで購入した。
わりあいいいお値段だったが、それに違わずに寝心地が良かった。

これはいい、とわたしは思った。思い切ったかいがあった。お揃いの材質の枕も一緒に買ったので、快適な睡眠生活に入ることができた。
そのマットレスも使用し始めてから数年経った。
まだヘタれたわけでもないし寝心地に特に変化はないが、メーカーから買い換えませんかのはがきもよく届くし、そろそろ買い換えのタイミングだろうか。

どうしようと悩んでいた頃、あるマットレスのことを知った。というか、わたしの好きなYouTuberが、自身のチャンネルの中で、このマットレスはいいよと言っていた。

わたしはその人が睡眠を大事にすることを知っている。
そのマットレスの公式ページを見にいった。

こ、これは良さそうだ。わたしのツボにささるものがある。
お値段はいい。すごくいい。それまで使っていたマットレスの2.5倍だ。
悩みに悩んだ末、福岡タワーから飛び降りる覚悟で購入した。

気合いを入れて購入したぜ

再び惰眠を貪る生活に

そして待望のマットレスが届き、いそいそと箱を開く。
圧縮されていたマットレスを、軽いうちにあらかじめ決めていた場所に置く。

ふくらんでからでは移動させるのは難しいだろう。慎重に場所を決めておいた。
なんせ部屋が狭いので、マットレスの場所を失敗したら一大事だ。

充分に膨らんだあとは、マットレスにダイブするだけだ。
こ、これは。
いい。これはいい。
いいだろうと思っていたが、これは本当にいい。
この寝心地はたまらんですばい。

かくしてわたしは再び心置きなく惰眠を貪る生活に戻った。
ちょっとやそっとの時間では体が痛くなるなんてことはない。
ああ、朝寝を堪能するって、幸せ。

このマットレスの欠点?
うーん、気がついたらとんでもない時間になってるから、1日が早く終わる?

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