エッセイ

それはわたし編

パソコンが壊れたときの話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。使っていたパソコンが壊れてしまった。新しいパソコンにあれこれの設定をしなければいけない。自力でできる気がまったくしなかったので、プロに依頼することにした。なにからなにまで設定してもらった。どきどきで金額を聞いた。
それはわたし編

大都市東京をさまよった話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。上京している友人に会いに、ひとりで東京へ行ったことがある。ひどい方向音痴と地理音痴のわたしにとっては大冒険だ。羽田空港からモノレールに乗り換える。モノレールの駅まで友人が迎えに来るという話だった。が、到着しても友人はいない。東京をさまよう話。
それはわたし編

ある日の不幸な出来事

沖端朝日のヘタれなエッセイ。これはある日、わたしの身の上に起こった不幸な出来事の話。当時の移動手段だったのは原付だ。原付を運転しているときに横転してしまった。横転したはずみで、右手の親指が曲がってはいけない方向にくの字に曲がってしまっている。
それはわたし編

友人の恋愛トラブルに巻きこまれた話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。20代になったばかりの頃、アルバイトをしていたわたしは、近くの店でバイトをしていた年の近い女子と仲良くなった。明るくて賑やかな子だったが、恋愛方面も賑やかな子で、複雑怪奇な恋愛模様を繰り広げていた。そしてそれにわたしは巻きこまれた。
それはわたし編

怒りは(恐竜なみに)遅れてやってくる

沖端朝日のヘタれなエッセイ。師走のある日、帰宅途中のわたしに管理会社から電話がかかってきた。わたしは寒風にさらされながら話を聞いた。電話の向こうの男性は言う。一ヶ月分の家賃が未払いになっていると。金銭に関しては実にクリーンだと自負しているわたしになんて言いました?
それはわたし編

顔がボールになった日

沖端朝日のヘタれなエッセイ。わたしは市販のカラー剤にアレルギーがある。ある日ネットでよさげなカラートリートメントを見つけたので、注文して使ってみた。たしかに染まりはいい。が、頭皮が痒くなる。これくらならと我慢して3、4回使った後のある朝、鏡を見て悲鳴を上げた。
それはわたし編

ウィルス警告が突然表示された話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。ある日、いつものようにパソコンを使っていた。ネットを使っていたら、突然パソコン画面にウィルス警告メッセージが現れた。不安と焦りで頭に血が上る。メッセージに誘導されそうになったが、ぐっとこらえた。こんなときはググるのだ!
ヘタれエッセイ

卵な電話がかかってきた

沖端朝日のヘタれなエッセイ。ある日『卵を扱ってい』て『名前を名乗ることはできない』そうな会社から電話がかかってきた。控えめに言って頭にハテナマークが乱舞した。どうやら先方の採用面接を受けに来た女性のために、ウチの会社の扶養手当について聞きたいらしい。そんなことあるの?
それはわたし編

読んでいたマンガ雑誌にペン書きされた話

沖端朝日のヘタれなエッセイ。子どもの頃の話。茶の間の炬燵に入って、大好きなマンガを読んでいた。その日家には客人がいたが、わたしは大人の話には興味がなかったので、マンガに集中していた。電話をかけていたらしい客人が、突然わたしの手からマンガを取り上げる。え?
それはわたし編

かかりつけの病院の電気が消えた日

沖端朝日のヘタれなエッセイ。かかりつけにしていた病院が突然閉院になったことがある。大きな街のビルのフロアの一角に歯科医院があり、わたしはそこでけっこう大がかりな治療をしていた。治療を終え、定期的にメンテナンスに通っていたある日、予約日に歯科医院に行ったら電気が消えていた。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました